この記事では、H28ハンディファン(冷却プレート付きハンディ冷風扇 H28)を使った私の口コミ・レビューをお伝えしています。
楽天市場で100段階風量調整のH28という製品を購入したので、実際に使った結果をもとに記載しています。
私は、自転車通勤なので、会社に着いたあとに使うと、冷却プレートが気持ちいいです!
風呂上がりにピンポイントで涼むのにも、ちょうど良いです。
少し音が気になるので、ずっと使っているわけではないですが、風や冷却プレートでクールダウンできるので重宝しています。
製品により風量や動作音などは、異なりますが、ハンディファン選びの参考としてご覧ください!
☆2025.7.27追記
楽天市場の家電ランキングでは、本記事のH28ハンディファンとシシベラのハンディファンが上位にいます。
シシベラハンディファン(2025最新版PROMAX)も購入したので、記事の最後に2機種の比較を追加しました。
私と同じようにどちらがいいか悩んでいる場合は、参考にしてください!
比較を見る場合は、→ ここから
↓ 口コミがたくさんあるのでチェックしてみてください!
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の製品一式

冷却プレート付きハンディファンが届きました!
購入したのは、楽天市場で販売していたハンディ冷風扇H28です。
早速、開封して製品一式を確認!

H28ハンディファンの製品一式です。
下記のものが入っています。
- ハンディファン本体
- 充電用USBケーブル
- ネックストラップ
- 取扱説明書
- 延長保証の案内
ACアダプターなどは、付属しないので別途用意しましょう。
メーカー名などは、確認できませんでしたが、商品ページを見るとブランド名「OKANNE」となっていました。
※OKANNEで調べると企業情報は、確認できずキャンプ用ランタンやモバイルバッテリーが出てきます。
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の外観などをレビュー!

H28ハンディファンの表側(左)と裏側(右)の画像です。
表側中央には、冷却プレートがあり、裏側から見ると羽根が見えます。

続いて、H28ハンディファンの側面の画像です。
ストラップの穴が左右両方にあり、USB-Cのコネクタとスイッチがそれぞれ片側にあります。
スイッチは、右手で持つと親指で操作する感じです。
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の操作性などをレビュー!

H28ハンディファンの操作性についてです。
正面にLCDと冷却プレートのスイッチ、側面に電源と風量調整のスイッチがあります。
右手で持つとどちらも親指で操作できる位置にあります。
H28ハンディファンの風量は、100段階ありますが、スイッチが上と下に動くので簡単に風量の上げ下げができます。
電源は、風量調整のスイッチをまっすぐ押し込むと(長押し)ON/OFFができます。
操作性は、悪くはないですが、スイッチが柔らかいので、電源ON/OFFの時にスイッチが上や下に動いてしまうことがあります。
ハンディ冷風扇H28の冷却プレートをレビュー!効果はある?

H28ハンディファンの冷却プレートについてです。
冷却プレートをONにするとすぐに冷たくなります。
上のが画像を見ると、空気中の水分が結露して冷却プレートの中央に水滴が付いているのが分かると思います。
冷却プレートは、冷たくて気持ちいいです!
全身の体温を下げるような効果はないと思いますが、顔の火照りや首元を冷やすのに重宝しています。
もしかしたら、熱が出たときに、額とかにあてると気持ちいいかもしれません。
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H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉は風量が強い首掛け扇風機にもなる!

H28ハンディファンは、ネックストラップ付です。
上の画像のようにファンの角度を変えられるので、首掛け扇風機として使うこともできます。
風量100段階調整で、かなり風量が強いので、首掛け扇風機としても活躍してくれそうです。
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉は強風で長時間使用できる!
冷却プレート付きハンディファンH28は、強風でも長時間使用できます。
10,000mAhのバッテリー内蔵なので稼働時間は、下記のように長時間です。
風量1段目、送風のみ | 約24時間 |
風量1段目+冷却 | 約4~5時間 |
風量100段目、送風のみ | 約4.5~6時間 |
風量100段目+冷却 | 約2~3時間 |
まだ、実際に試してはいませんが、商品説明では、かなり長時間使えることになっています。
風量1段目でも結構風が来るので、稼働時間の不満は、出ないかなぁと感じています。
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の動作音をレビュー!うるさい?静か?

動作音については、人それぞれ感じ方が違うと思いますが、風量最大は、うるさいです。
風量1でも結構風が来て音がそれなりにします。
私としては、風量1は、かなりの微風で音が静かだと良かったと感じています。
せっかく100段階の風量調整なので、数値が低い方は、もっと弱い設定であれば、いろいろなシーンで使えそうです。
会社の机で卓上ファンとして使いたかったですが、風量1でもちょっと厳しいかなという感じです。
冷却プレート付きハンディファンH28は、良い製品だと思いますが、この点は、残念!
※後日、家族にも聞いてみましたが、ハンディファンの音は、こんなもんでは?という感想でした。
シシベラの冷却プレート付きハンディファンも使ってみましたが、H28より少し音が小さいです。
シシベラの冷却プレート付きハンディファンを使った私の口コミもあわせてご覧ください!
☆2025.06.24追記
後日、会社に持って行ってみましたが、サーキュレーターの音や周りの音などが、家にいる時と違うので、様子を見ながら使っています。
自転車通勤なので、会社に着いた後に使うと冷却プレートが気持ちいいです!
仕事中、ずっと使っているわけではありませんが、涼みたいときに少し使うという程度なら、私の職場の場合は、問題なさそうです。
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H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の仕様
冷却プレート付きハンディファンH28の仕様です。
型番 | H28 |
バッテリー | リチウムイオン電池10,000mAh |
バッテリー寿命目安 | 300回(充放電回数) |
定格入力 | DC5V |
サイズ | 177 x 61 x 59mm |
重さ | 約243g(本体のみ) |
使用環境温度 | 0~40℃ |
充電時間 | 5.5~6時間 |
風量調節 | 100段階(充電中は20段階) |
冷却プレート | 充電中は使用不可 冷却プレートのみのONは不可 |
H28ハンディファンは、充電中でも動作しますが、風量は、最大で20まで、冷却プレートは、ONにできません。
ハンディファンは機内持ち込みできる?
ハンディファンは機内持ち込みできるのかについてです。
JALのQ&Aでは、下記のように書かれています。
Q:ハンディファンは機内に持ち込み、または預けることができますか。
A:充電式のハンディファンは、機内持ち込み、お預けの手荷物のどちらも可能です。
引用元:JAL(https://faq.jal.co.jp/app/)
※ハンディファンのバッテリーで、リチウムイオン電池のワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込み、お預かりもできません
なお、お預けの手荷物となる際は、以下の対応をお願いいたします。
・電源を完全にオフにする
・偶発的な作動や損傷を防止するための措置をとる
(例:強固なスーツケースへの梱包、衣類等による保護など)
機内持ち込みは、大丈夫そうですね。
ただし、いろいろな情報を見ると、機内持ち込みはできて、お預けはできない、という情報もあります。
航空会社によっても異なるようなので、事前に確認をしましょう。
H28ハンディファンとシシベラハンディファンPROMAXの比較
楽天市場の家電ランキングで上位のシシベラハンディファン(PROMAX)とH28ハンディファンを比較してみました。
どちらのハンディファンも良い点と悪い点があるので、どっちが良いというのは言えませんが、どちらを買うか迷っている場合は、参考にしてください!
下記の項目で比較をしていきます。
- サイズ・重さ・デザイン
- 風量・動作音
- 操作性
- 動作可能時間
- 使い勝手
- ブランド
サイズ・重さ・デザインの比較

サイズ・重さの比較です。
H28ハンディファン | シシベラPROMAX | |
---|---|---|
サイズ | 約177 x 61 x 59 | 約165.5 x 54 x 57mm |
重さ | 約243g | 約200g |
サイズとしては、シシベラPROMAXのほうが一回り小さいです。
上の画像のとおりH28ハンディファンは、グリップ部分の幅があるので、サイズの数値以上に大きく見えます。
重さは、シシベラPROMAXのほうが軽いのでサイズも含めて携帯性は、シシベラPROMAXのほうが良いです。
重さの違いは、43gですが、実際に持ってみるとH28ハンディファンの方がずっしり来る感じです。
デザインについては、好みもあるかと思いますが、シシベラPROMAXのほうがすっきりしていると感じています。
H28ハンディファンは、私が購入した後にブルーが追加されて4色になったので、好みに応じて選びやすくなっています。
風量・動作音の比較
風量・動作音の比較です。
H28ハンディファン、シシベラPROMAXともに100段階の風量調節ができます。
両方の風量を比べてみるとH28ハンディファンの方が少し風量があるように感じます。
動作音については、シシベラPROMAXの方が少し静かです。
2機種を比較した場合、H28ハンディファンの方が風量が多い分、音も大きいという感じです。
※風量や動作音は、正確に測った結果ではありません
操作性の比較

操作性の比較です。
操作性については、H28ハンディファンの方がいいです。
シシベラPROMAXは、見た目がシンプルでよいのですが、電源と風量調節が同じボタンなので使いにくいです。
具体的には、
- 風量を下げる操作がない
- 一度風量100にしないと電源OFFできない
※シシベラPROMAXのひとつ前の型(2025進化版)は、「+」と「ー」のボタンがあるので風量の上げ下げができそうです(未確認)
一方、H28ハンディファンは、スイッチを押し込むと電源ON/OFFができて、上下に動かすと風量上げ下げができるで操作性がいいです。
動作可能時間の比較
動作可能時間の比較です。
H28ハンディファン | シシベラPROMAX | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 10000mAh | 3000mAh |
送風のみ、風量1 | 約24時間 | 約12時間 |
送風のみ、風量100 | 約4.5~6時間 | 約2.5時間 |
冷却+風量1 | 約4~5時間 | 約2.2時間 |
冷却+風量100 | 約2~3時間 | 約1.4時間 |
H28ハンディファンは、大容量バッテリーなので、動作可能時間が長いです。
その分、サイズ・重さともにシシベラPROMAXより数値が大きくなっています。
使い勝手の比較
使い勝手の比較です。
H28ハンディファン | シシベラPROMAX | |
---|---|---|
角度調節 | 90度 | × |
首掛け | ネックストラップ付属 | × |
充電中の使用 | 〇(制限あり) | × |
卓上での安定性 | 〇 | △ |
H28ハンディファンは、角度調節ができてネックストラップも付属するので首掛けでの使用ができます。
シシベラPROMAXは、角度調節ができず、ストラップの取り付けもできません。
※シシベラPROMAXのひとつ前の型(2025進化版)は、90度の角度調節可能
充電中の使用については、H28ハンディファンは、風量最大20までで冷却プレートは、使えないという制限がありますが使うことができます。
ブランドの比較
H28ハンディファンとシシベラハンディファンPROMAXのブランドについてです。
H28ハンディファンは、商品ページを見るとブランド「OKANNE」となっています。
調べてみましたが、OKANNEのブランドでキャンプ用ランタンやモバイルバッテリーが出てきましたが、メーカーは、わかりませんでした。
説明書にも記載はありません(サポートのメールアドレスやLINEのQRコードは、載っています)
一方、シシベラは、日本の企業が展開するブランドです。
SNSで見かけたり、マスクや日傘などを使っている人もいると思います。
ブランドの知名度としては、シシベラの方がありそうですね。
H28ハンディファンとシシベラハンディファンPROMAXの比較整理
いくつかの項目でH28ハンディファンとシシベラハンディファンPROMAXの比較をしましたが、整理しておきます。
H28ハンディファン | シシベラPROMAX | |
---|---|---|
コンパクトさや軽さ重視 | 〇 | |
風量は、少しでも強いほうがいい | 〇 | |
音は、少しでも小さいほうがいい | 〇 | |
操作性が良いほうがいい | 〇 | |
使用可能時間が長いほうがいい | 〇 | |
首掛けで使いたい | 〇 | |
デザイン重視で選びたい | 〇 | |
ブランドの知名度 | 〇 |
デザインについては、好みがあると思いますので、あくまでも私の好みですが、下記を参考にしてください。
コンパクトさ・軽さ・デザイン・静音性重視 → シシベラPROMAX(もしくは、2025進化版)
風量・操作性・使用可能時間・使い勝手重視 → H28ハンディファン
H28ハンディファン〈ハンディ冷風扇H28〉の口コミ・レビューまとめ
この記事では、冷却プレート付きハンディファンの口コミ・レビューとしてハンディ冷風扇H28についてお伝えしました。
風量や動作音は、機種により異なるので、この記事は、商品選びの参考としてご活用ください。
↓ 口コミがたくさんあるのでチェックしてみてください!
シシベラの冷却プレート付きハンディファンを使った私の口コミもあわせてご覧ください!