この記事では、アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエIK-C500を実際に使った私の口コミ・レビューなどを紹介しています。
乾く時間を短縮できるので、部屋干しが多い私としては、梅雨時に限らず重宝しています。
カラリエIK-C500の掃除の方法や電気代にも触れていますので、カラリエIK-C500の購入を考えている場合は、是非ご覧ください!
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエIK-C500を購入した理由
私が、アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエIK-C500を購入した理由からお伝えします。
私は、共働きのため急な雨を考えると部屋干しをすることが多いです。
部屋干しでも、「冬場は、暖房をつけている」、「夏場は気温が高い」という理由で衣類は乾いてくれます。
しかし、春や秋、梅雨時など「暖房は使わない・気温がそれほど高くない」という時期は、なかなか乾いてくれません。
なかなか乾かないと次の洗濯ができず、干している洗濯物も生乾き臭が出てしまいます。
そこで、温風が出る衣類乾燥機で1万円以下で購入できる製品をさがしていてカラリエ IK-C500を見つけました。
カラリエ IK-C500は、温風が出るので衣類の乾きが早くなり、温風をOFFにすればサーキュレーターとしても使えます。
サイズもコンパクトで邪魔にならないという理由で購入することにしました。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500を使った私の口コミ・レビュー!
カラリエ IK-C500を使った私の口コミを製品特徴を交えながらお伝えします。
- 衣類はしっかり乾燥する?
- 操作性は良い?
- 持ち運びはラク?
上記3点を1点ずつお伝えします!
カラリエ IK-C500で衣類はしっかり乾燥するのか?についての私の口コミ!
まずは、一番肝心なカラリエ IK-C500は、衣類をしっかり乾燥させることができるのか?についてです。
カラリエ IK-C500は、温風は、控えめですが自然乾燥に比べれば、早く乾いてくれます。
IK-C500の送風と首振りについてお伝えします。
カラリエ IK-C500は、スパイラル気流+温風で衣類乾燥!
カラリエ IK-C500は、アイリスオーヤマのサーキュレーター同様にスパイラル気流での送風です。
IK-C500は、その送風に温風を混ぜることにより衣類の乾燥を早めています。
カラリエ IK-C500は、本体下側で温風を作って羽根の下側から温風が出ます。
部屋中が温まるような温風ではありませんが(わずかに室温は、上がります)、IK-C500からの風があたっている場所は、自然乾燥に比べて乾きが早いです。
私は、4人家族で洗濯物の量も多いので乾かすのに時間がかかりますが、ある程度乾いたらハンガーの向きを変えて逆側に風を当てるようにしています。
梅雨時は、毎日使っていて重宝しています!
カラリエ IK-C500は、首振り機能でワイドスイング送風!
カラリエIK-C500は、上下の首振りは、手動ですが、左右は、自動で首振りをします。
左右45°ずつで90°の首振りですが、洗濯物の中央から100cm離れたところで約260cmの幅に対して送風できます。
首振りは止められるので、洗濯物が少ないときは、ピンポイントで送風することもできます。
バスタオルなどは、乾くのに時間がかかってしまいますが、自然乾燥に比べると乾くのが早く、IK-C500の値段を考えれば満足できる衣類乾燥機だと感じています!
カラリエ IK-C500の操作性についての私の口コミ!
上の画像は、カラリエ IK-C500の操作パネルです。
衣類乾燥(温風)で3段階、温風なしの送風で3段階あります。
衣類乾燥(温風)のボタンを押すと「節電」→「標準」→「速乾」の順に切り替えられます。
送風を押のボタンを押すと「静音」→「中」→「強」の順に切り替えられます。
IK-C500は、温風ON/OFFのボタンがあるわけではなく、上記のどっちのボタンを押すかで使うモードを切り替えます。
残りのボタンは、首振り(ON/OFF)とタイマー(2、4、8時間)、運転(切/入)のみなので操作は簡単です。
カラリエ IK-C500の持ち運びについての私の口コミ!
カラリエIK-C500は、軽量でコンパクトなので持ち運びが楽です。
梅雨時は、毎日使っていましたが、それ以外は、使わない日もあるので、持ち運びがしやすく邪魔にならないというのも購入のポイントでした。
本体上側に持ち手があるので簡単に持ち上げることができます。
カラリエ IK-C500は、サーキュレーター代わりにもなる!
カラリエ IK-C500は、サーキュレーターとしても使うことができます。
モード選択の「送風」のボタンを操作すると温風は、出ずに送風だけを行うことができます。
左右の首振りもON/OFFができるので、状況により使い分けができます。
ただし、上下の首振りは、手動なので、本格的なサーキュレーターに比べると効果は、劣ってしまいます。
実際にエアコン+送風で使っていますが、特に不満は感じていません。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500の掃除(手入れ)方法
カラリエIK-C500の掃除(お手入れ)についてです。
カラリエIK-C500の掃除(お手入れ)をする際は、必ずプラグをコンセントから抜きましょう。
上の画像の赤い矢印の先の黒い部分を押すと前面のグリルを外すことができます。
グリルの上側を外したところです。
下側も2か所止まっていますが、前に引っ張れば簡単に外すことができます。
前面のグリルを外したところです。
説明書を確認しましたが、羽は外れないようなので、この状態でほこりなどを取ります。
カラリエIK-C500は、本体下側で温風を作っています。
側面に吸気口があるので吸気口部分のほこりも掃除機などで取り除きましょう。
最後に前面のグリルを戻して掃除(お手入れ)終了です。
衣類乾燥機 カラリエ IK-C500のネット上の悪い口コミ
カラリエ IK-C500のネット上の悪い口コミについてです。
- 温風の量が少ない
- 音は少しうるさい
それでは、1点ずつ見てみましょう。
カラリエ IK-C500は、温風の量が少ない
IK-C500は、温風の量が少ないという悪い口コミ・評判がありました。
IK-C500は、下側から出た温風を通常の送風に混ぜて送るので、衣類乾燥機としては、温風は、少なく感じるかもしれません。
実際に使ってみると風があたっているところは、少し早く乾くので温風の効果はありそうです。
期待しすぎてしまうと、物足りなく感じてしまうかもしれません。
カラリエ IK-C500は、音が少しうるさい
IK-C500は、音は少しうるさいという悪い口コミ・評判がありました。
私も速乾モードは、音が大きめと感じています。
短時間で乾かしたいという場合は、消費電力が大きくなりますが、温風の量が多い製品を選んだ方がいいかもしれません。
カラリエ IK-C500の悪い口コミに対する私の考え
IK-C500は、「衣類乾燥機」と考えると少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
ただし、価格が安く消費電力も低めなので、少しでも早く乾けばよいと考えられるかどうかだと感じています。
実際に使ってみると部屋干しの自然乾燥に比べれば衣類は、早く乾きます。
期待と違うなと感じた場合は、除湿器も含めて別の製品を選んだ方がいいかもしれません。
衣類乾燥機 カラリエ IK-C500のネット上の良い口コミ!
カラリエ IK-C500のネット上の良い口コミについてです。
- 温風乾燥もあるので早く乾く
- 梅雨どきの悩みが 解消
- 持ち運びも楽
それでは、1点ずつ見てみましょう。
カラリエ IK-C500は、温風乾燥もあるので早く乾く
IK-C500は、温風乾燥もあるので早く乾くという良い口コミ・評判がありました。
温風の量が少ないという悪い口コミもありましたが、送風のみより乾きが早いと感じています。
消費電力も少なめで送風のみより早く乾くと考えるとIK-C500は、良い製品です。
カラリエ IK-C500は、梅雨どきの悩みが 解消
IK-C500は、梅雨どきの悩みが 解消という良い口コミ・評判がありました。
冬場は、暖房をつけているので室内でも衣類が乾きますが、暖房を使わず湿気が多い時期は、なかなか洗濯物が乾きません。
私も梅雨時は、IK-C500を多用しましたが、購入してよかったと思っています。
カラリエ IK-C500は、持ち運びも楽
IK-C500は、持ち運びも楽という良い口コミ・評判がありました。
重量が3.5Kgしかなく、持ち手もあるので持ち運びには苦労しません。
必要な時に必要な場所に移動しやすいのもIK-C500の良い点です。
私がIK-C500を購入した理由の1つです。
カラリエ IK-C500の良い口コミに対する私の考え
私も実際にIK-C500を使っていますが、良い口コミの内容は、私も同じように感じています。
1000Wくらいあるような衣類乾燥機と同等の乾き方を求めるのは、無理があるので、価格が安く、乾く時間が少し短縮できる製品だと考えるのが良さそうです。
持ち運びが楽で梅雨時の部屋干しの時は、重宝しました。
また、衣類乾燥をしないときは、送風モードでサーキュレーターとしても使えます。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500の電気代は?
カラリエIK-C500の電気代も確認しておきましょう。
電気代は、使う時の条件によって変わってしまいますが、アイリスオーヤマの試算と私が実際に使っている状況での計算をお伝えします。
衣類乾燥(温風)のモードを使う場合の試算です。
アイリスオーヤマのカラリエ IK-C500の電気代の試算
アイリスプラザのカラリエIK-C500のページには、電気代の例が載っています。
電気代は、1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)で計算をします。
カラリエIK-C500の速乾モードだと500Wなので、2時間の使用で約28円です。
ただし、料金単価は、電気の契約によっても変わるので、契約内容を確認しましょう。
また、アイリスオーヤマの試算では、衣類の量を2Kgとして浴室の換気扇もONにしているようです。
この辺は、洗濯物の量や乾かす場所によって条件が変わるのであくまで目安になります。
私が実際に使っている状況でのカラリエ IK-C500の電気代の計算
私の場合は、衣類乾燥の標準モードで4時間ほど風を当ててその後は、自然乾燥させていました。
その時の洗濯物の量、衣類の生地の厚さ(乾きやすさ)、気温などで乾くかどうかは、変わるので追加で2時間位使う時もあります。
私の場合は、電気の単価が最初の120kWhまでが約27円で120~300kWhが約33円です。
カラリエIK-C500を標準モードで使うと350Wなので下記の計算でおおよその電気代が分かります。
【0.35 x 時間数 x 電気の単価】
電気の単価27円で4時間使った場合は、37.8円です。
電気の単価を33円で計算した場合は、4時間で46.2円です。
衣類の乾きが悪いときは、追加で使うので1回あたり37円~60円位になっていると思われます。
部屋干しが多くなってしまうので、洗濯物の乾きが悪い日は、仕方ない出費だと思っています。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500のスペックを確認!
項目 | IK-C500 | |
首振り | 左右(自動) | 90° |
上下(手動、15°~70°) | 55° | |
定格電源 | AC100V 50/60Hz | |
消費電力 (首振り時) | 衣類乾燥・速乾 | 500W |
衣類乾燥・標準 | 350W | |
衣類乾燥・節電 | 210W | |
送風・強 | 28W | |
送風・中 | 21W | |
送風・弱 | 12W | |
タイマー | 2・4・8時間 | |
モード | 衣類乾燥/送風 | |
衣類乾燥 | 速乾/標準/節電 | |
送風 | 強/中/静音 | |
製品寸法 重量 | 高さ | 約34.2cm |
幅 | 約18.8cm | |
奥行 | 約25.7cm | |
重量 | 約3.5kg | |
電源コード長 | 約1.9m |
カラリエIK-C500のスペック表です。
この前の項目でIK-C500の電気代の試算をお伝えしましたが、温風なしの送風だけで使う場合は、電気代は、かなり安くなりますね。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500の楽天やアマゾンでの価格は?
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエIK-C500の楽天やアマゾンでの価格も見てみましょう。
Yahooショッピングもあわせて確認をしました。
価格は、変わる可能性があるので目安になります。
製品価格 | 送料 | |
楽天市場 | 8,740円 | 送料込み |
アマゾン | 8,900円 | 送料込み |
Yahooショッピング | 8,800円 | 送料込み |
執筆時点では、楽天市場が、わずかに安い金額でした。
※価格は、執筆時点で調査した価格です(価格は、変動する可能性があります)。
アイリスオーヤマの衣類乾燥機 カラリエ IK-C500を使った私の口コミまとめ
この記事では、アイリスオーヤマのカラリエ IK-C500を使った私の口コミを製品特徴とともにお伝えしました。
☆IK-C500の悪い点
- 温風は少なめ
- 音は大きく感じる(速乾モード)
☆IK-C500の良い点
- 温風が出るので衣類の乾燥が早くなる
- 軽量でコンパクト
- 電気代もそれほど高くない
- サーキュレーターとしても使える
- 価格が安い
ネット上の良い口コミ、悪い口コミは、私が実際に使って感じていることと同じような内容でした。
☆ネット上の悪い口コミ
- 温風の量が少ない
- 音は少しうるさい
☆ネット上の良い口コミ
- 温風乾燥もあるので早く乾く
- 梅雨どきの悩みが 解消
- 持ち運びも楽
1万円を切る価格で購入できるので期待しすぎなければ、IK-C500は、良い衣類乾燥機だと感じています。