この記事では、東芝のTORNEO V VC-SG940XとVC-S650Xの違いをお伝えしています。
仕様などを比較して分かった違いは、5点です。
- 本体色
- ゴミ残しまセンサー
- ワイドピカッとブラシ
- グリップ
- 付属品
VC-SG940XとVC-S650Xの違う点
VC-SG940XとVC-S650Xの違う点は、5点です。
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
本体色 | (R)グランレッド | (H)ストームグレー |
ゴミ残しまセンサー | 〇 | ✕ |
ワイドピカッとブラシ | 〇 | ✕ |
グリップ | らくわざフリーグリップ | 新らくわざグリップ |
付属品 | ふとん用ブラシ 伸縮ロングノズル ロングブラシ 付属品用ホース お手入れブラシ | お手入れブラシ |
それでは、1点ずつ見てみましょう!
VC-SG940XとVC-S650Xの本体色の違い
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
本体色 | (R)グランレッド | (H)ストームグレー |
VC-SG940XとVC-S650Xでは、本体色に違いがあります。
VC-SG940Xは、(R)グランレッドでVC-S650Xは、(H)ストームグレーです。
VC-SG940Xは、2023年の発売ですが、2024年発売のキャニスター型は、ストームグレーで統一されています。
VC-SG940XとVC-S650Xのゴミ残しまセンサーの違い
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
ゴミ残しまセンサー | 〇 | ✕ |
VC-SG940XとVC-S650Xでは、ゴミ残しまセンサーの有無に違いがあります。
VC-SG940Xには、ゴミ残しまセンサーが搭載されています。
ゴミの有無に応じて自動でパワーを調整してくれるので、操作の手間を減らすことができますね。
VC-SG940XとVC-S650Xのワイドピカッとブラシの違い
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
ワイドピカッとブラシ | 〇 | ✕ |
VC-SG940XとVC-S650Xでは、ワイドピカッとブラシの有無に違いがあります。
VC-SG940Xは、ワイドピカッとブラシ搭載なので、家具の下や隙間などの暗いところでも掃除がしやすくなっています。
VC-SG940XとVC-S650Xのグリップの違い
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
グリップ | らくわざフリーグリップ | 新らくわざグリップ |
VC-SG940XとVC-S650Xでは、グリップに違いがあります。
VC-SG940Xは、グリップ部分がラウンドした形状になっています。
VC-S650Xについては、グリップ部分がVC-SG940Xよりは、まっすぐな形状になっています。
VC-SG940XとVC-S650Xの付属品の違い
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
付属品 | ふとん用ブラシ 伸縮ロングノズル ロングブラシ 付属品用ホース お手入れブラシ | お手入れブラシ |
VC-SG940XとVC-S650Xでは、付属品に違いがあります。
VC-SG940Xのほうが、ふとん用ブラシなど、付属品が充実しています。
VC-SG940XとVC-S650Xの価格の違いはどれくらい?
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
楽天市場 | 43,800円~ | 37,000円~ |
Yahooショッピング | 43,800円~ | 37,000円~ |
Amazon | 44,480円~ | -- |
ショップにより価格は、異なりますが、VC-SG940XとVC-S650Xでは、6,000円以上の差がありました。
VC-SG940Xの方が1年早く発売されていますが、多機能で付属品も多い分、高い価格で販売していました。
VC-SG940XとVC-S650Xで違いがなく共通な点
VC-SG940XとVC-S650Xで違いがなく共通な点についてです。
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
シリーズ | TORNEO V(トルネオV) | TORNEO V(トルネオV) |
タイプ | コード付きクリーナーフィルターレスサイクロン式 | コード付きクリーナーフィルターレスサイクロン式 |
集じん容積 | 0.2L | 0.2L |
ゴミ圧縮機能 | トルネードプレス | トルネードプレス |
吸込仕事率 | 180W~約50W | 180W~約50W |
消費電力 | 770W~約250W | 770W~約250W |
本体質量 | 2.3kg | 2.3kg |
標準質量 | 3.7kg | 3.7kg |
ヘッドのタイプ | からみレス ラクトルパワーヘッド 床ピタ設計 抗菌ブラシ(床の菌を除去) 水洗い可(ブラシ、お手入れカバー) | からみレス ラクトルパワーヘッド 床ピタ設計 抗菌ブラシ(床の菌を除去) 水洗い可(ブラシ、お手入れカバー) |
省エネ機能 | 節電ストップ機能・ecoモード | 節電ストップ機能・ecoモード |
機能 | バーティカルトルネード からみレスブラシ 床面識別 スイング連動 2WAYブラシ スムーズタイヤ | バーティカルトルネード からみレスブラシ 床面識別 スイング連動 2WAYブラシ スムーズタイヤ |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 180×300×276mm | 180×300×276mm |
運転音 | 64dB~約58dB | 64dB~約58dB |
コードの長さ | 5.0m | 5.0m |
排気性能 | 粒子径0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵 | 粒子径0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵 |
クリーン排気&フィルター | 排気清浄フィルター、脱臭フィルター | 排気清浄フィルター、脱臭フィルター |
VC-SG940Xを選んだ方がいい人
VC-SG940Xを選んだ方がいい人についてです。
- パワー調整を掃除機に任せたい
- ふとんの掃除機掛けをしたい
- 高いところの掃除をしたい
- 赤がいい
- 新機種にこだわらない
VC-SG940Xは、ゴミ残しまセンサーと床面識別があり状況によりパワーの調整をしてくれます。
VC-S650Xは、床面識別のみなので、VC-S650Xと比べるとVC-SG940Xは、操作の手間を少し省くことができます。
また、価格差がありますが、ふとん用ブラシとロングノズルのセットが付属しています。
付属品を考慮すれば価格差は、ほとんどなくなるので、ふとんや高いところの掃除をする場合は、VC-SG940Xを選ぶとよさそうです。
VC-S650Xより1年前に発売された掃除機ですが、機能や付属品を考慮すると、VC-SG940Xを選ぶ価値はあると言えそうです。
VC-S650Xを選んだ方がいい人
VC-S650Xを選んだ方がいい人についてです。
- 価格優先
- ふとんの掃除機掛けはしない
- 新機種がいい
- グレーがいい
執筆時点では、VC-SG940Xより6,000円以上安いので価格優先の場合は、VC-S650Xが良さそうです。
ただし、ふとん用のブラシを後から買い足すと価格差がなくなってくるので、付属品も踏まえて検討したほうが良いですね。
また、VC-S650Xの方が後から発売された掃除機なので、新しい機種の方がいい場合もVC-S650Xが良さそうです。
VC-SG940XとVC-S650Xの違いまとめ
この記事では、東芝のTORNEO V VC-SG940XとVC-S650Xの違いをお伝えしました。
VC-SG940XとVC-S650Xの違う点は、5点です。
VC-SG940X | VC-S650X | |
---|---|---|
本体色 | (R)グランレッド | (H)ストームグレー |
ゴミ残しまセンサー | 〇 | ✕ |
ワイドピカッとブラシ | 〇 | ✕ |
グリップ | らくわざフリーグリップ | 新らくわざグリップ |
付属品 | ふとん用ブラシ 伸縮ロングノズル ロングブラシ 付属品用ホース お手入れブラシ | お手入れブラシ |